◆米大リーグ カブス―ナショナルズ(7日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)
カブス・鈴木誠也外野手が7日(日本時間8日)、本拠地・ナショナルズ戦に「3番・右翼」で先発出場し5回に5試合ぶりの打点となるタイムリーを放った。
2打席連続右飛で迎えた5回2死一、二塁、代わったばかりの右腕ビーターの内角高めの156キロ直球をとらえた打球は三遊間を抜け、二塁走者ホーナーが勝ち越しのホームイン。
27試合続けて本塁打が出ていない鈴木だが3試合連続安打で連続試合出塁も16に伸びた。打点は8月31日ロッキーズ戦以来5試合ぶりで90打点到達。日本人右打者初のシーズン100打点に到達できるのか注目される。