◆米大リーグ ヤンキース4―3ブルージェイズ(7日・米ニューヨーク州ニューヨーク=ヤンキースタジアム)
ヤンキースが7日(同8日)の本拠のブルージェイズとの首位攻防戦に4―3で逃げ切り。3連戦の勝ち越しでブルージェイズとのゲーム差を現地8月30日以来の2とした。
初回、ライスの23号3ランで先制もエース左腕の先発フリードが3回までに3点を失う苦しい展開だった。しかし、3回裏にベリンジャーの二塁打で勝ち越すと、フリードが立ち直って7回まで無失点。ウィリアムズ、ベドナーのリリーフ陣も後続を締めて逃げきった。
マリナーズのローリーに10本差となった主砲ジャッジはブルージェイズ投手陣に警戒されて3四球1三振で6試合続けて不発に終わったものの、2度ホームを踏んで1点差勝利に貢献した。