◆報知新聞社後援◇第25回北海道プロアマオープンボウリングトーナメント
「第25回北海道プロアマオープンボウリングトーナメント」が8月30、31日に札幌市西区琴似の綜合レジャーサンコーボウルで開催された。1998年から続く歴史ある大会に、全国からプロアマ計165人が集まり熱戦が繰り広げられた。
今大会は初の試みとして、初日(予選)と2日目(準々決勝以降)でレーンコンディションを変更。対応に苦慮する選手が多い中、アマチュアの堤遼馬選手が寺下智香プロとの優勝決定戦を13ピン差で制した。
優勝インタビューでは「最高でーす!」とあいさつし、観衆から大きな拍手が送られた。レーンコンディションの変更については「準々決勝以降はうまくハマり優勝できた」と喜んだ。アマ選手の優勝は第22回大会以来3年ぶり。
会場で集まった10万円のチャリティー募金は主催者を通じ、報知社会福祉事業団に寄託され、被災復興支援などに使われる。
【順位】〈1〉堤遼馬選手(ベストアマ男子)〈2〉寺下智香プロ〈3〉浅川啓大選手〈4〉江川司選手〈5〉中村真斗選手〈6〉須見颯太選手〈7〉新井田真行選手〈8〉井口遼太プロ〈9〉橋本旺典選手〈10〉田代小夏プロ〈34〉木村祐子選手(ベストアマ女子)