◆JERAセ・リーグ ヤクルト6―5中日(11日・神宮)

 ヤクルト・吉村貢司郎投手が7回2失点でチームトップの6勝目を挙げた。

 初回、4安打を許して2点を先制されたが、2回以降はテンポを上げてストライクを先行させる投球で7回まで無失点。

「(捕手の)中村さんもテンポアップしていこうと言ってくれたので、その通りにしっかりできましたし、野手の皆さんが点を取ってくれたのでラクに投げられました」とバックに感謝した。

 4日の巨人戦(岐阜)に続く2連勝でチームトップの6勝目。「勝てることは本当にうれしいことですし、チームとしてもしっかりと一勝一勝、積み重ねていければいいなと思っています」と残り試合を見すえた。

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