巨人の田中将大投手と赤星優志投手が13日、1軍の試合が行われる東京ドームに合流した。

 田中将と赤星は12日の投手練習から1軍に合流。

赤星は今季1軍で21試合に先発登板し、6勝9敗、防御率2・60。8月25日に出場選手登録を抹消されていたが、14日のDeNA戦(横浜)に先発予定だ。

 田中将は今季、開幕ローテ入りし、移籍後初先発した4月3日の中日戦(バンテリンドーム)で5回1失点の粘投を見せて日米通算198勝目をマーク。だが、その後の2登板で打ち込まれて5月2日から2軍降格。約3か月の調整を経て8月3日に1軍へ再昇格。同21日のヤクルト戦で日米通算199勝目をマークしたが、同29日に出場選手登録を抹消されていた。金字塔を目指し、15日のDeNA戦(横浜)で先発予定となっている。

 試合前練習に姿を現せた田中将と赤星は、森田や戸郷と打撃ケージに入りバント練習をするなど入念に準備を整えていた。

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