巨人OBのタフィー・ローズ氏が13日、古巣を訪問した。

 1996年から近鉄でプレーし、2004年から2年間巨人で活躍したローズ氏が、1軍の試合が行われる東京ドームに姿を現した。

試合前練習で一塁ベンチ前付近で練習を見学し、打撃練習をする選手らへケージ裏から熱視線を送った。合間には共にプレーした阿部慎之助監督と談笑し、握手を交わす姿も見られた。

 ローズ氏は近鉄在籍時の2001年にシーズン55本塁打を放ち、王貞治による当時のシーズン最多記録に並ぶなど、NPBでは通算1674試合で打率2割8分6厘、464本塁打、1269打点の活躍をしていた。

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