マリナーズ７連勝で首位タイキープ…エンゼルス菊池雄星は６回１失点勝敗つかず、ローリー不発も２二塁打
７回にソロ本塁打を放ち迎えられるマリナーズのガーバー（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　マリナーズ２―１エンゼルス（１２日、米ワシントン州シアトル＝Ｔモバイルパーク）

　マリナーズがエンゼルスを２―１で破り、７連勝でア・リーグ西地区首位タイをキープした。

　１―１で迎えた７回にガーバーが９号決勝ソロを放った。

　エンゼルスは菊池雄星投手が７勝目を目指して先発し、６回４安打１失点３奪三振。クオリティースタート（６回３失点以内）を達成したが、勝敗はつかず。防御率は４・０８となった。本塁打トップのマ軍ローリーとの対決は、三ゴロ、二塁打、三ゴロの３打数１安打だった。

　前日に同カードを勝って６連勝とし、アストロズと並ぶ地区首位に浮上したマリナーズ。この日はアストロズとともに勝利し、首位タイは変わらなかった。

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