◆世界陸上、第2日(14日、国立競技場)
ナイトセッションの見どころを紹介する。
男子400メートル予選には共に3大会連続出場の中島佑気ジョセフ(富士通)、佐藤風雅(ミズノ)が出場。
男子100メートル準決勝は、昨年のパリ五輪覇者で、日本のアニメファンを公言しているノア・ライルズ(米国)らが出場する。前日の予選ではスタート前にドラゴンボールの「かめはめ波」ポーズを披露して会場を沸かせた。
男子走り高跳び予選には22年オレゴン世界陸上8位入賞の真野友博(九電工)、昨年のパリ五輪88年ぶりの5位入賞を果たした赤松諒一(西武プリンス)、8月に2メートル33をマークした注目の瀬古優斗(FAAS)がエントリー。
男子1万メートル決勝は昨年のパリ五輪代表の葛西潤(旭化成)、今年の日本選手権1万メートルを初制覇した鈴木芽吹(トヨタ自動車)が日本勢初の入賞以上を目指す。