◆世界陸上 第2日(14日、国立競技場)

 女子マラソンが国立競技場発着で、定刻の午前7時30分にスタートした。

 20キロをスザンナ・サリバン(米国)が1時間7分9秒で通過し、小林香菜(24)=大塚製薬=も4位で通過したが、その後、レースが大きく動いた。

 5位集団を形成していたエチオピア勢らが急激にペースアップ。約24キロで小林は集団にごっそり抜かれ、10位に後退した。メダル争いは厳しくなったが、入賞争いを視野に入れて終盤の勝負所に入った。

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