◆世界陸上 第2日(14日、国立競技場)
オープニング種目の男子35キロ競歩で3位になり、日本勢今大会1号のメダルを獲得した勝木隼人(自衛隊体育学校)が14日、TBS系の中継に生出演した。
祝福の連絡が殺到し昨晩から「必ず1人1回は返そう」と決めてずっと返信をしているが、追いついていない状況。
一夜明けてみると「メダル取れてうれしいよりも悔しいが強くて。2年くらい優勝を目指して練習してきたので、これで足りなかったかぁという気持ちが強い」と明かした。今後は28年ロサンゼルス五輪が照準。「代表権を取りにいくように頑張りたい」との意欲と同時に、今大会では20キロ、35キロの2種目、パリ五輪では20キロ、混合競歩リレーの2種目だった実施がロス五輪ではハーフマラソンの距離での実施1種目になったことに触れ「2種目になるよう、しっかり競歩界を盛り上げていくことを目標にしています」と話した。