右肩痛からの復活を目指す巨人・近藤大亮投手が14日、ジャイアンツ球場で故障後初となるライブBP(実戦形式の打撃練習)に登板した。
カウント1―1から鈴木大、フルプとそれぞれ2打席対戦。
オリックスから移籍2年目の今季、3月13日にソフトバンクとのオープン戦(みずほペイペイ)で7回に登板。投球練習中に違和感を覚え、続投するも最初の打者・ダウンズに初球を投じた際にけん板が断裂し、リハビリに取り組んでいた。
けがから約半年で打者に投げられるまで回復。「ここで落ちたら意味がない。明日オフなので、次の日からしっかりとすぐこの状態に持って行けるように。強い球を投げられるように調整していこうと思います」と前を見据えた。