パ・リーグ 楽天5—1ロッテ(14日・楽天モバイル)

 ロッテ・小島和哉投手が先発し、5回85球を投げて3安打5四球、4失点で8敗目を喫した。

 2回に2四球などで無死満塁のピンチを招き、鈴木大に右犠飛を打たれてあっさり先制点を失った。

3回にも2四球と暴投などで2死二、三塁からフランコに2点打を許し、4回には先頭の浅村にソロを被弾するなど、精彩を欠いた。

 吉井監督は「相手(藤井)も悪かったのですが、決める一発がなかなか打てなかったので。そのうち小島がつきあってあんな投球になってしまったので。エースと呼ばれる投手としたら最低のピッチングですね」と苦言を呈した。

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