【巨人】浅野翔吾が甲子園に出場した高校時代以来となる逆方向に本塁打「入ったなという感触」…２軍ＤｅＮＡ戦
右越えにソロ本塁打を放った浅野翔吾（カメラ・渡辺　朋美） 画像（1枚）

◆イースタン・リーグ　巨人４―８ＤｅＮＡ（１４日・Ｇタウン）

　巨人の浅野翔吾外野手が逆方向への本塁打と適時打を放った。

　イースタン・ＤｅＮＡ戦の６回の守備から途中出場。

２―８の７回先頭で変則左腕・岩田が外角に投じた１１７キロスライダーを強振。打球は逆方向に伸び、右翼スタンドに飛び込んだ。「（逆方向に）入ったなという感触。高校ぶりです」と高松商で甲子園に出場した当時を思い出して、懐かしそうに振り返った。

　３―８の８回２死一、二塁の第２打席では徳山が低めに投じた変化球を中前へ運び、１点を返した。「（橋本）到コーチにも打席に入る前に『引っ張り込まずに右側に強く打てるように行けよ』と言われて、実行できた」と納得の打撃だった。

　２軍はこの日敗戦したが、残り１２試合で２位の西武と１１・５ゲーム差。１５日のイースタン・西武戦（カーミニーク）に勝利すれば、優勝が決まる。

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