◆JERAセ・リーグ 広島6―8ヤクルト(14日・マツダスタジアム)
広島は、ベテランの痛恨の適時失策で勝利を手放した。6回に2点リードから同点に追い付かれ、なおも2死一、二塁。
―逆転を許した6回は2死無走者から5失点。
「そうやね。まずアドゥワは、全体的にいいピッチングだったと思う。6回は2アウトから、ちょっと味方のミスというかわいそうな面もあったんだけど、全体的にいいピッチングだったと思います」
―秋山選手の失策が決勝点に。
「うーん。
―ミス絡みで大量失点した中で打線は追い上げた。
「結果的にビッグイニングになってしまったけど、そのあとも最後まで諦めずに打線はいい攻撃ができていると思います」
―下位打線からチャンスをつくって1番・中村奨選手が2安打3打点。
「今日も(中村)奨成はいいバッティングだったし、(8回2死一塁から代打の前川)誠太も、よく四球をとってつなげたと思うし、いいものを見せてくれたと思います」