【世界陸上】「アニメ好き」前回王者・ライルズが銅メダル　決勝はドラゴンボールの元気玉を披露…男子１００Ｍ
男子１００メートル決勝　スタート前にポーズを決めるノア・ライルズ（カメラ・岡野　将大） 画像（1枚）

◆世界陸上　第２日（１４日、国立競技場）

　男子１００メートル決勝が行われ、昨夏のパリ五輪金メダルのノア・ライルズ（米国）がシーズンベストの９秒８９をマーク。連覇には届かなかったが、銅メダルをつかんだ。

オウ・セビル（ジャマイカ）が９秒７７で金メダルに輝いた。

　大の「アニメ好き」で知られるライルズは、スタート前の選手紹介の時には、漫画「ドラゴンボール」の主人公・孫悟空による技「元気玉」で「オラに元気を分けてくれ」というように元気を集め、会場を沸かせた。１３日の予選ではドラゴンボールのかめはめ波、この日の準決勝では「呪術廻戦」の人気キャラクター・五条悟が使う領域展開の「無量空処」のポーズを決めていた。

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