◆世界陸上 第2日(14日、国立競技場)

 男子100メートル決勝が行われ、セビルが自己新の9秒77で優勝した。2位には9秒82のトンプソンが入り、ジャマイカ勢がワンツーフィニッシュを果たした。

同種目でジャマイカ選手が優勝するのは15年北京大会のウサイン・ボルト以来、5大会ぶり。

 世界記録保持者のボルト氏はこの日、スタンドで観戦。母国選手のワンツーフィニッシュに跳びはね、関係者とハイタッチ。自身が持つ9秒58の更新はならなかったが、歴史的瞬間を目の当たりにし、歓喜に浸った。

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