◆世界陸上 第2日(14日、国立競技場)

 男子100メートル決勝が行われ、セビルが自己新の9秒77で優勝した。レース直後に興奮のあまりユニホームのファスナーを全開にして大きくはだけ、上半身ほぼ裸になって大はしゃぎ。

国旗を背に場内を1周した直後、大会関係者からイエローカードを渡された。

 セビルは中継局のインタビューに「自分がチャンピオンになれると信じてずっと頑張り続けてきた結晶がこの金メダルに詰まっている。2015年以来のジャマイカにとって大きな大会での金メダル。自分自身も幸せだし、ジャマイカのみんなも喜んでくれる。非常にいい気分だよ」とコメントした。

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