◆米大リーグ レッドソックス―ヤンキース(14日、米マサチューセッツ州ボストン=フェンウェイパーク)

 ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が14日(日本時間15日)、敵地でのレッドソックス戦に「2番・DH」で先発出場し、2試合ぶりの48号を放った。

 現地12日のレッドソックス戦では中堅左のグリーンモンスター越え場外に飛び出す飛距離468フィート(約142・6メートル)の特大アーチを放ったジャッジ。

1試合おいてこの日、2打席連続三振に倒れていた左腕クロシェットをとらえた。

 5回2死、剛球左腕の外角への97・6マイル(約157キロ)の直球を打球速度112・7マイル(約181キロ)の痛烈な打球が右中間スタンド、飛距離400フィート(約122メートル)付近に飛び込んだ。

 前夜は2安打2四球で完全に復調気配となってきたジャッジ。これで最近6試合で5本塁打含む8安打5四死球となった。

 2年連続50本塁打にあと2本。過去5人しかいない2年連続大台を、ドジャース大谷翔平とともに挑むジャッジのバットから目が離せない。

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