16日に放送されたTBS系「東京2025世界陸上」(午後7時半~10時57分)の世帯平均視聴率が16・1%を記録したことが17日、分かった。個人視聴率は10・1%。

(数字は関東地区、ビデオリサーチ調べ)

 大会4日目の16日は男子110メートル障害決勝などを放送。同種目で日本記録保持者の村竹ラシッド(JAL)が13秒18で5着となった。5位入賞は23年世界陸上の泉谷、24年パリ五輪の村竹に並ぶ世界大会日本人最高成績タイ。

 瞬間最高は村竹のレースを中継した午後10時24分、世帯20・8%、個人12・9%に達した。

 世界陸上の視聴率は連日高数字をマーク。大会初日13日のイブニングセッション中継(午後7時~10時半)は世帯平均視聴率17・0%、個人視聴率10・7%。

 14日の同中継(午後7時~10時54分)は世帯15・5%、個人9・9%。

 15日には同中継(午後7時半~10時57分)で世帯16・5%、個人10・6%を記録した。

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