世界陸上、第5日(17日、国立競技場)ナイトセッションの見所を紹介する。

 注目は男子200メートル予選。

8月に日本歴代3位タイの20秒11をマークした勢い抜群の鵜沢飛羽(JAL)が大本命。「例年と比べて確実に力はついてきている。自信を持って大会に臨める。決勝進出を一番の目標にしたい」と2003年銅メダルの末続慎吾、17年7位のサニブラウン・ハキームに続く3人目のファイナルを目指す。

 5大会連続6度目の代表となる、ベテラン・飯塚翔太(ミズノ)も登場する。

 男子やり投げ予選は、7月初旬の日本選手権で日本歴代2位となる87メートル16をマークした崎山雄太(愛媛競技力本部)や、ディーン元気(ミズノ)が、決勝進出を目指す。

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