◆世界陸上 第5日(17日、国立競技場)

 男子やり投げ予選A組で、3大会連続代表のディーン元気(ミズノ)は1投目の77メートル01の記録で2大会ぶりの決勝進出を逃した。

 22年オレゴン世界陸上は決勝に進むも、9位で入賞ならず。

23年ブダペスト世界陸上、24年パリ五輪は予選敗退に終わった。

 自国開催の大舞台で「初めて来る人に、陸上競技を好きになってもらえるようなきっかけになれば良いし、自分も陸上の良さが伝わるようなパフォーマンスがしたい」と陸上界全体の発展も願う33歳。決勝の舞台には惜しくも届かなかった。

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