◆世界陸上 第5日(17日、国立競技場)

 TBS系の生中継に出演した大会スペシャルアンバサダーを務める俳優・織田裕二が女子200メートル予選5組に登場。22秒98の5着も18日の準決勝進出を決めた井戸アビゲイル風果(東邦銀行)を祝福した。

 レース後、「次があれば、しっかり最後まで決勝につなげていけるようにしたい」と話した井戸のインタビューを見届けた織田は「いや、いや、次あるどころか当たり前にありますよ。24歳ですから」ときっぱり。

 「これ、でも、いい経験ですよね。世界のトップと一緒に、金メダリストと一緒に走れるんですから」と続けると「(コースが)内側なんで全部見えてるわけじゃないですか? ああ、これが金メダリストのスピード感だって。経験を積めるのは大きいですよね。それこそ練習中に、あの影、あのスピード感を覚えていていけるという…」と話した。

 そして井戸が準決勝進出を決めると、「良かったね~」とニッコリ。「やっぱり、混合の時もいい走りをしてたから、神様が見てたね」と話した後、「なんの話してるんだろう?俺」と苦笑していた。

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