◆世界陸上 第5日(17日、国立競技場)

 男子200メートル予選が行われ、日本歴代3位(20秒11)の記録を持つ鵜沢飛羽(うざわ・とわ、JAL)が6組を走り、20秒39の3着で18日の準決勝に進出した。

 TBS系の生中継に出演した大会スペシャルアンバサダーを務める俳優・織田裕二は鵜澤の走りを見届けると拍手しながら「行きましたね~」とコメント。

 「ちゃんとプラン通りに行けたっていうのは大きいですね。(次は)末續(慎吾)選手の(日本記録)20秒03(の更新)ですか。(末續は)銅メダリストだからね」と続けたところで、大会アンバサダーの女優・今田美桜が「最初のポーズもかなり決まってましたよね」と口にすると「あれはなんですか?」と質問した織田。

 今田が「おそらく(漫画の)NARUTOなんじゃないかな?」と答えると、織田は「すいません。誰もオタクがいませんでした、ここには」と、なぜか謝罪した。

 漫画やアニメが好きな「オタク・スプリンター」としても知られる鵜沢は今回、人気アニメ「NARUTO(ナルト)」の主人公・うずまきナルトの「影分身の術」ポーズで登場した。

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