◆世界陸上 第5日(17日、国立競技場)

 この日最後のトラック種目として男子1500メートルの決勝が行われ、ナデル(ポルトガル)が最後の最後に胸の差でジェイク・ウィットマン(英国)をかわし金メダルに輝いた。連覇を目指したジョシュ・カー(英国)は右足を痛め、最下位に終わったが、意地の完走を果たした。

 TBS系の生中継に出演した大会スペシャルアンバサダーを務める俳優・織田裕二は「いや~、相変わらず鼻っ柱の強いヤツが勝つレースですね」と話し出すと「すごい! 本人すらも『俺が1位か?』っていうね。この気候だと、アフリカ勢はつらいっすよね。だから、まあ…。でも、こんなに白人選手が多かったっけ?って。俺、どうしたかな? 記憶って感じです」と、つぶやいていた。

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