日本高野連は18日、公式ホームページ上で「プロ志望届」の提出者を更新し、健大高崎(群馬)の最速158キロ右腕・石垣元気(3年)と、2024年センバツで優勝の原動力になった左腕・佐藤龍月(3年)が公示された。高校生は新たに6人が追加され、計76人になった。
石垣は世代最強右腕として高校野球シーンを先導してきた。銀メダルに輝いたU-18ワールドカップでも日本の守護神として活躍し、3試合に登板して防御率0・95と活躍した。ドラフト1位指名が有力視されている。
全日本大学野球連盟も公式ホームページを更新し、筑波大のスピードスター・岡城快生外野手(4年)=岡山一宮=ら3人が追加された。
ドラフト会議は10月23日に開催される。