JRAは9月19日、スプリンターズS・G1(9月28日、中山・芝1200メートル=16頭立て)に出走するラッキースワイネス(セン7歳、K・マン厩舎、父スワイネス)が、千葉県白井市の競馬学校で実施された発走調教審査に合格したと発表した。

 この日は、ダートコースの右回りでダクからキャンター、その後に行った発走調教審査時にゲートから発進して1400メートルのギャロップ。

前半は4ハロン12~13秒程度、後半3ハロンは14~16秒程度で調整された。

 またがったシンユー・ホイ調教助手は「ゲート試験については香港と異なり2回の枠入りでしたが、特に問題なかったです。不良馬場で走りづらそうな場面もありましたが、予定通りの調教ができました。疲れもなく体調は普段通りで、カイバ食いも問題ありません。今後も馬の状態や馬場状態を見ながら調整していきます」とコメントした。

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