住吉りをん、ＳＰ６７・００点で首位発進　中井亜美が２位、江川マリアが３位でフリーへ…東京選手権開幕
女子SPを終えた住吉りをん（カメラ・富張萌黄） 画像（1枚）

◇フィギュアスケート　東京選手権　第１日（１９日、東京・辰巳アイスアリーナ）

　１２月の全日本選手権（東京）予選を兼ねた東京選手権が東京・辰巳アイスアリーナで開幕した。女子ショートプログラム（ＳＰ）が行われ、昨季全日本８位の住吉りをん（オリエンタルバイオ・明大）が６７・００点で１位。

中井亜美（ＴＯＫＩＯインカラミ）が６５・８８点、江川マリア（明大）が６５・５７点の３位で続いた。

　上位では、昨季ＧＰシリーズＮＨＫ杯で３位に入った青木祐奈（ＭＦアカデミー）が６４・１９点の４位。２２年北京五輪代表の河辺愛菜（オリエンタルバイオ・中京大）は５８・６０点で５位だった。渡辺倫果（三和健装）はトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を着氷したがその他のジャンプが乱れ、５０・３４点の６位でフリーに進んだ。

　女子フリーは、２０日に行われる。

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