高梨沙羅はプレ五輪大会の初戦で１０位　勢藤優花が３位
高梨沙羅 画像（1枚）

◆ノルディックスキー・ジャンプ　グランプリ（１８日、イタリア・バルディフィエメ）

　来年２月のミラノ・コルティナ五輪のテスト大会を兼ねた個人第７戦（ヒルサイズ＝ＨＳ１０９メートル）が行われ、女子で１８年平昌五輪銅メダルの高梨沙羅（クラレ）は、合計２３２・５点で１０位だった。

　１回目に９８・５メートルと出遅れると、２回目も９６・５メートルと飛距離を伸ばせず順位を１つ上げるのが精いっぱいだった。

　勢藤優花（オカモグループ）が９８・５メートル、１０３メートルを飛び、合計２４４・９点で３位に入り表彰台に立った。丸山希（北野建設）と佐藤柚月（東京美装）は同点で５位。一戸くる実（雪印メグミルク）は１３位、伊藤有希（土屋ホーム）は３０位だった。

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