◆世界陸上 第7日(19日、国立競技場)

 女子やり投げ予選で、女王、北口榛花(JAL)が登場。60メートル38で14位に終わり、決勝に進めず、連覇の夢が散った。

 北口は試技順1番目で登場し、60メートル31。A組18人全員が1投目を終えた時点で4位だった。2投目で60メートル38に伸ばしたが、2投目終了時点で7位に後退した。3投目でも58メートル80と距離を伸ばせなかった。

 3大会連続代表の上田百寧(ももね、ゼンリン)は60メートル49の13位で敗退。2大会ぶりに代表に返り咲いた武本紗栄(オリコ)は55メートル11で30位となり決勝に進めなかった。

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