◆世界陸上 第7日(19日、国立競技場)
大会主催者は19日、第7日の入場者数が5万8643人で、これまで最多だった第2日の5万7528人を超え今大会最多となったとSNSで発表した。チケットは完売だった。
この日は女子やり投げ予選が行われ、金メダルが期待された24年パリ五輪金メダリスト北口榛花(JAL)がまさかの敗退となる波乱があった。トラック種目では男子200メートルで、ノア・ライルズ(米国)が4連覇を達成。スタート前には人気漫画「ドラゴンボール」の「元気玉」、ゴール後は金メダルを手に「かめはめ波」のポースを披露し、国立競技場を盛り上げた。