◆JERAセ・リーグ ヤクルト8―1阪神(21日・神宮)

 阪神・藤川球児監督は降雨で2度中断した試合を終え、「ゲームは完敗」と受け止めた上で虎党に感謝した。

 「ファンの方には最後まで応援していただきましたし、ゲームも最後までできて良かったなというところですから。

またあした切り替えて頑張りたいなと思います」

 先発の伊藤将が5回途中で14安打8失点KO。3年目右腕の茨木は6回からプロ初登板し、2回無安打無失点と上々のデビューを飾った。打線は8回に森下の中犠飛で一矢報い、途中出場の熊谷が好守を連発するなど、選手は集中力高いプレーを続けた。

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