パ・リーグ 日本ハム―ロッテ(22日・エスコンフィールド)

 プロ初の中4日で先発した伊藤大海投手が7回7安打2失点で降板した。初回には154キロをマークするなど103球を投げ抜いた。

自身最多の15勝目はお預けとなった。

 2回無死からソトに先制本塁打を打たれるとそこから4連打で1点を失った。しかし、その後は持ち直し8三振を奪う力投を見せた。

 前日には、「いつも通りやるべきことをやるだけというか、自分の責任を全うするだけだと思うんで、ただ中4、中5、中6で、変わってはいけない内容があると思いますし、それ相応のクオリティっていうのは求められると思うので、どういう登板機会になったとしても変わらず、自分のピッチングというのを出来るようにしっかり考えて臨みたい」と意気込んでいたエースが気迫の投球を披露した。

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