◆JERAセ・リーグ ヤクルト―阪神(22日・神宮)

 今季途中にフィリーズ傘下2Aレディングからヤクルトに加入した青柳晃洋投手が、昨季まで在籍した古巣を相手に初先発。5回83球を投げて4安打2失点で交代し、NPB復帰2試合目での勝利はならなかった。

 NPB復帰後初登板した15日の広島戦(マツダ)は4回4失点で敗戦投手となったが、今回は勝ち負けつかず。降板後は「前回の登板よりは、まとまった投球ができました。失点はしてしまいましたが、最少失点で後ろにつなぐことができたのは良かったです。まだ、同点なのでチームが勝てるようしっかり応援します」と今後に向けて、手応えを明かした。

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