◆JERAセ・リーグ ヤクルト3―2阪神(22日・神宮)
阪神が交流戦時以来の3連敗を喫した。2―2の8回2死。
0―0の2回。佐藤輝が昨季までの同僚・青柳からリーグトップ独走の先制39号ソロを放ち、自身初のシーズン40本塁打に王手を掛けた。4回には、この日1軍に昇格した前川が左中間を破る適時二塁打。だが、その後は沈黙が続いた。
先発の才木は2―2の6回に負傷降板した。無死二塁から北村恵の打球が右くるぶし付近を直撃。ベンチ裏で治療を行った後にマウンドで投球練習したが、続投を断念した。6回途中5安打2失点(自責点0)。リーグトップの防御率は1・55とさらに良化した。