ジャッジが３試合ぶりの５０号　大谷翔平に続いて史上７人目の２年連続５０発達成　４度目の大台は４人目
今季５０号を放ったヤンキース・ジャッジ（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　ヤンキース―ホワイトソックス（２４日、米ニューヨーク州ニューヨーク＝ヤンキースタジアム）

　ヤンキースのアーロン・ジャッジ外野手が２４日（日本時間２５日）、本拠のホワイトソックスに「２番・右翼」で先発出場し、３試合ぶりの５０号本塁打。現地１６日にドジャース・大谷翔平が達成した２年連続５０本塁打の史上７人目の快挙となった。

また、４度目の大台到達はＢ・ルース、Ｍ・マグワイア、Ｓ・ソーサに並ぶ最多タイ記録となった。

　１点ビハインドの２回２死一、二塁。右腕キャノンの初球の内角シンカーをたたいた打球は、バックスクリーン右のブルペンに飛び込んだ。

　過去２試合ノーヒットだったが、今季は１度もない３試合連続無安打は今回も免れた。

　ヤンキースは２３日にホワイトソックス戦に逆転勝ちし２年連続のポストシーズン進出を決めており、ジャッジの勇姿が大舞台でも再び見られること決まっている。

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