◆米大リーグ オリオールズ2―6レイズ(24日、米メリーランド州ボルティモア=オリオールパークアットカムデンヤーズ)

 オリオールズのサムエル・バサロ捕手(21)が死球を受け、途中交代した。

 「5番・一塁」でスタメン出場。

2―6の9回先頭で打席に立つと、2ストライクから右腕・フェアバンクスの速球が右手首付近に直撃。患部を押さえながら苦悶(くもん)の表情を浮かべ、代走を送られた。マンソリーニ監督代行は試合後、「まだ分からないので、レントゲン検査を受けている。試合の中で残念な部分だ」と説明した。

 バサロは正捕手・ラッチマンの離脱時に菅野智之投手と3試合でバッテリーも組んでいた。

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