◆イースタン・リーグ ヤクルト―巨人(25日・戸田)

 巨人の三塚琉生外野手が豪快な本塁打を放った。イースタン・ヤクルト戦に「5番・左翼」で先発出場。

1点を先制された直後の3回に湯浅、フルプ、ヘルナンデスの適時打で3点を奪い逆転。なお2死二塁の好機でヤクルトの先発・西濱に対すると、カウント3―1から131キロの変化球を捉え、右翼防球ネットに直撃する9号2ランを叩き込んだ。

 三塚は6月に支配下登録を勝ち取り、1軍で6試合に出場したが、計12打数0安打と1軍の壁にはね返された。2軍では試合前時点で、74試合に出場して打率3割2分0厘、8本塁打、38打点を記録している。

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