県央宇都宮ボーイズ、５回参考ノーノーリレー　齋藤理人、櫻井日陽の継投で
先発し４回を無安打無得点に抑えた齋藤理人 画像（1枚）

◆第２４回日本少年野球栃木県支部秋季大会（東日本選抜大会予選）▽３位決定戦　県央宇都宮ボーイズ１２―０大田原ボーイズ＝５回コールド＝（９月１５日・栃木県総合運動公園Ｃ球場）

　２年生以下の新チームで秋の東日本王者を決める第３７回東日本選抜大会（１０月１１～１３日、福島県郡山市・ヨーク開成山スタジアムほか）の支部予選が各地で行われた。栃木では優勝の佐野ボーイズ、準優勝の那須野ケ原ボーイズが本戦に出場。

３位の県央宇都宮ボーイズは本庄市長杯東日本大会に出場する。

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　県央宇都宮ボーイズは３位決定戦で左腕・齋藤理人（２年）が好投した。

　４回を投げ打者１２人で２四球の無安打投球。５回は右腕・櫻井日陽（２年）が３者凡退に抑え、５回参考のノーヒットノーランリレー。

　齋藤は「昨日（佐野戦）はふがいないピッチングをしたので取り返したかった。テンポが悪かったけれど、３回からはストライク先行ができた」と笑顔だった。

　【表彰選手】

最優秀選手賞　瀬在陽太（佐野）

優秀選手賞　　根本蒼生（那須野ケ原）

敢闘賞　　　　富永悠斗（県央宇都宮）

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