オリオールズが今季本拠地最終戦でサヨナラ勝ち
オリオールズ先発左腕・ポビッチ（ロイター） 画像（1枚）

◆米大リーグ　オリオールズ６ｘ―５レイズ（２５日、米メリーランド州ボルティモア＝オリオールパークアットカムデンヤーズ）

　オリオールズが今季の本拠地最終戦でサヨナラ勝ちを飾った。

　先発左腕・ポビッチは初回、２回とピンチを切り抜けたが、３回１死満塁でモレルに先制２点二塁打を許すなど３点を献上。

味方打線はマウントキャッスルのソロなどで一時１点差に迫ったが、２―３の６回にポビッチが２点を奪われ、再び３点差となった。

　それでも８回は相手の暴投で１点を奪うと、その後２死二塁でメヨが同点２ランをマーク。９回は先頭・ビーバーズが右越えのサヨナラソロを放ち、試合が決した。

　オ軍は今季故障者が続出し、ここまで１５９試合で７５勝８４敗。２６日（日本時間２７日）からの敵地・ヤンキース３連戦が今季最後のカードとなる。２戦目の２７日（同２８日）は今季１０勝を挙げている菅野智之投手が先発する。

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