◆第60回京都大賞典・G2(10月5日、京都競馬場・芝2400メートル=1着馬に天皇賞・秋の優先出走権)追い切り=1日、栗東トレセン
天皇賞・春4着以来の出走となるサンライズアース(牡4歳、栗東・石坂公一厩舎、父レイデオロ)は池添謙一騎手を背に、CWコースでダンジョンヒーロー(2歳新馬)と併せ馬。しまい重点で84秒0―11秒3をマークした。
昨年は夏負けで菊花賞を回避したが、石坂調教師は「立ち上げ時は夏負けっぽいなと思ったが、厩舎にはエアコンがあり、休むことなく乗れている。普段見る感じではメンタル面が少しずつ大人になっている」と成長を実感している。