◆米大リーグ・ワイルドカードシリーズ第3戦 カブス3―1パドレス(2日、米イリノイ州シカゴ=リグレーフィールド)

 カブスの鈴木誠也外野手が勝利のドヤ顔を披露だ。

 カブスは2日(日本時間3日)、ワイルドカードシリーズ第3戦でパドレスを破り、通算2勝1敗で4日(同5日)から始まるナ中地区王者・ブルワーズとの地区シリーズへの進出を決めた。

 自身初のポストシーズンに臨んでいる鈴木誠也外野手(31)は「5番・右翼」でスタメン出場。2回無死一塁の場面で迎えた1打席目は、パドレスの先発・ダルビッシュ有投手の内角カッターを捉えて左翼線を破る強烈な二塁打とし、チャンスメイクするなど勝利に貢献。シャンパンファイトで美酒を浴びた。

 球団も公式インスタグラムを更新。「見せてやれ、SEIYA」と記し、両手親指と人さし指で「WIN(勝利)」の頭文字「W」を作り、ドヤ顔を見せた鈴木の姿、第2戦で登板した今永昇太投手(32)と互いにシャンパンをかけ合う動画をアップした。

 ネット上では「キング」「またホットなバッティングをよろしく!」「すっごいうれしそう!」「キュートな2人」「仲のいい姿が見られてうれしい」「ヤバい、おもしろすぎる」などの声が上がっている。

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