大相撲の春巡業が18日、埼玉・所沢市で行われた。大関・琴桜(佐渡ケ嶽)が三番稽古(同じ相手と相撲を取る)で、幕内・王鵬(大嶽)と同・大栄翔(追手風)を相手に計9番取った。

 前回相撲を取る稽古を行ってから1週間以上が空いたというが、前に出る力強い相撲で8勝1敗。「土俵下でも、できる範囲のことをやってきた。相撲の感覚もそこまで落ちてなかった」と振り返った。

 先場所は初優勝した24年九州場所以来の2ケタ白星となる10勝も、「満足していないし、目指すのは優勝だけ」と語った。先月29日から始まった春巡業も残りはあと8日。「限られた時間の中で、体を動かす、相撲を取るなど、時間の使い方がある。まずは場所に向けて、この巡業で準備して、番付発表からピッチを上げていければ」と、夏場所(5月10日初日、両国国技館)を見据えた。

編集部おすすめ