歌手の田川寿美が20日、東京・上野の摩利支天徳大寺でデビュー35周年記念曲「いのち陽炎(かげろう)」(22日発売)の歌唱奉納を行った。

 新曲のタイトルにちなみ、かげろうを神格化した守護神「摩利支天」をまつる同所でヒット祈願と歌唱奉納を行い、「まあ最高です。

天候にも恵まれて。これまでの人生の中で違う気持ちです。新生田川寿美になりました!」と大きな声を張り上げ、大喜びした。

 1992年、「女…ひとり旅」でデビューし、4月で35周年イヤーに突入。「最高に幸せです!」と声を弾ませ、「歌謡曲の華々しい環境で育ててもらって、たくさんの人に出会えて感謝しています。長年続けることの難しさもありますが、応援して下さるみなさまのおかげです」としみじみ話した。

 節目を迎えて、見た目も激変した。これまで髪の毛を一つにまとめた柔らかい雰囲気が特徴的だったが、デビュー当初からヘアメイクを担当する美容家・IKKOに「イメチェンしたい」と相談したところ、茶髪のショートボブをすすめられたという。人生で初めてウィッグの着用を経験し、着物の刺しゅう半襟もIKKOの私物を借りた。「ウィッグは快適です。気持ちが変わりますね。IKKOさんもショートボブだから同じにしたかったのかな、と愛を感じています。

IKKOさん色に染まりました」と笑い飛ばした。

 今後の目標に対しては「長渕剛さんの歌からパワーをもらっている。いつか長渕さんとお目にかかれたら」と語った。

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