お笑い芸人の田村淳が24日、都内で行われた自著「20代の君へ。働き始める前に読んでほしい父からのメッセージ」(24日発売、すばる舎刊)の書籍発表記念イベントに参加した。

 Instagramの投稿で話題の「娘たちへの遺書」を、岐路に立つ全ての人にも共感してもらえるように再構成した一冊。発売当日を迎え「こうやって一冊にまとまったのがうれしい」と笑顔を見せた。この時期に“遺書”を残した理由については、「体が元気じゃない時のメッセージより、元気で活動している時のメッセージの方が、娘たちのためになるんじゃないかと思った。これは第1弾。すばる舎さんには第2弾を検討してもらいたい」と直談判した。

 数々の経験をしてきたことから、世の中の人へ経験しておいた方がよいことを問われると、「コミュニケーションを取ること」と回答。「人の話を聞く力を持っている人が一番強いと思っていて、そこは一貫してぶれない部分だろうなと思います」と指南した。テレビのMCなどでは話を引き出すことが多いが、その際に気をつけることについては「基本情報は入れますが、知らないふりをすること」と伝授。「『知ってるわ』ってなると話が進まないんで、知らないふりをしてインタビューをする。一番の興味を持っている生徒になることで、相手にしゃべらせるというのをやっています」とテクニックを明かした。

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