◆ラグビーリーグワン2部▽第12節 江東29―19花園(25日・東大阪市花園ラグビー場)

 引き分け以下で終戦だった3位の江東(旧清水建設)が、首位・花園(旧近鉄)に逆転勝ちし、入替戦出場の2位以内へわずかな望みをつないだ。

 江東が崖っぷちの一戦で意地を見せた。

2分に先制トライを奪われたが、11分にフッカー田森海音のトライで5―7と食らいつく。ペナルティートライで追い付くと、12―12の39分、CTBテレンス・ヘプテマのトライで勝ち越した。後半も2トライを追加して快勝。プロップの野村三四郎主将は「自信はあった。80分間走り続ければ勝てると思っていた」と、かみしめた。

 仁木啓裕(たかひろ)監督は「弊社ごとですが、ここ花園(ラグビー場)を施工したのは清水建設。そこでいい試合をさせていただいた」と、感慨深げだ。勝ち点36の3位で、同44の首位・花園、2位・愛知(旧豊田自動織機)との勝ち点差は8。リーグ残り2戦で、既に自力での入替戦進出の可能性はないが、指揮官は「我々は首の皮一枚つながっている。最終的に入替戦が見えてくればいい」と、一戦必勝の構え。可能性がある限り、信じて戦い抜く。

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