バスケットボールB1リーグ第35節 レバンガ北海道83ー81群馬(26日・北海きたえーる)

 B1東地区5位のレバンガ北海道は同地区の群馬に83―81で勝利した。40点差の大敗を喫した前日の借りを返し、Bリーグ通算200勝を達成。

今季36勝目を挙げ、勝率6割以上を確定させた。

 ブザービーターで逆転を狙った相手の3ポイント(P)シュートがリングにはじかれると、5984人の観客が詰めかけた会場は割れんばかりの歓声に包まれた。屈辱的な大敗から立て直しての勝利にトーステン・ロイブルHC(53)は「カムバックできた。持ってるものを全部出し切って、ファンのために勝てた勝利」と振り返った。

 前半を6点リードで折り返すも、後半は苦戦を強いられた。第3クオーター(Q)で逆転され、第4Q序盤で一時8点差に。第4Qに38失点で引き離された第1戦の悪夢が蘇る中、快進撃を続けてきたレバンガが食らいついた。

 73―77からSG富永啓生(25)が2連続で3Pを沈めて一時逆転。同点の最終盤にはゴール前のスティールからパスを受けたC/PFジョン・ハーラー(26)がダンクシュートを決めて勝ち越した。一丸で節目の1勝を手にし、富永は「積み上げてきたものをこの4試合で崩してしまうのは簡単で、昨日みたいな負け方を絶対にしてはいけないという話も(チームで)した。その中で勝利できてよかった」とうなずいた。

 初のCS進出は逃したものの、Bリーグ創設後初の勝ち越しに続き、初の勝率6割以上が確定。

「CSに行くチームと戦えることを証明できるチャンス」というハーラーの言葉の通り、最終節A東京戦でも勝利を収め、3連勝で歴史を塗り替えたシーズンを締めくくってみせる。(島山 知房)

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