◆柔道 全日本選手権(26日、日本武道館)

 体重無差別で行われ、2024年のパリ五輪銀メダルの村尾三四郎(JESエレベーター)は、決勝戦で同級の田嶋剛希(パーク24)に敗れた。村尾は「ギリギリのところで逃してしまった」と唇をかんだ。

 高校3年以来8年ぶりの出場で2回戦から登場した村尾は、初戦で尾原琢仁(旭化成)を一本で下すと、3回戦では小川竜昂(日本製鉄)を判定で下し、2戦連続で100キロ超級の相手に勝利。準決勝では東海大の後輩・新井道大から足車で一本を奪うと、場内から大歓声が沸いた。

 決勝では90キロ級同士の対決となった田嶋相手に優位に試合を進めたが、終了間際に技ありを奪われた。村尾は「優勝を目指して準備してきたので、2位では意味が無い」と語気を強め、「タイミングは分からないが、全日本はいずれ必ず取らなくてはいけないタイトル」とリベンジを誓った。

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