英国の競馬メディア「タイムフォーム」社は4月27日、同社が独自調査で発表しているレーティングで、26日の香港・チェアマンズスプリントプライズで4馬身1/4馬身差の圧勝を決めたカーインライジング(セン6歳、デヴィッド・ヘイズ厩舎、父シャムエクスプレス)が、歴代単独3位タイの137を獲得したと発表した。

 70年以上前に活躍した英国の伝説の短距離馬アバーナントの142、パッパフォーウェイの139に続く数値。

現代のスプリンターでは豪州で25戦全勝のブラックキャビア、英の短距離王のバターシュの136を上回るものとなっている。

 主任平地アナリストのデビッド・ジョンソン氏は「レース前の135から上昇しました。彼が間違いなく歴代最高の競走馬の一頭であることが分かるでしょう」とコメントした。

 また、カーインライジングの今後について、香港ジョッキークラブのホームページでデヴィッド・ヘイズ調教師は「休養を経て10月にオーストラリアのシドニーで開催される高額賞金レースのジ・エベレスト(芝1200メートル)でタイトル防衛を目指す」と話している。

 昨年は海外初遠征で14連勝を決め、1着賞金は700万豪ドル(当時のレートで約6億8085万円)を獲得。世界の短距離王の今後に注目が集まる。

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