3歳ダート3冠1戦目の第71回羽田盃・Jpn1は29日、大井競馬場で3歳馬13頭(JRA3、南関東10=トリグラフヒルは出走取消)が1800メートルを争う。JRAから参戦するブルーバードC勝ち馬のフィンガーを巡る一戦となりそうだ。

5着以内に入ったJRA所属馬の上位3頭、地方所属馬の上位3頭に東京ダービー・Jpn1(6月10日、大井)への優先出走権が与えられる。 

 フィンガーは外傷明けだった京浜盃が10キロの馬体重増。それでも直線で脚を伸ばして2着だった。追い切りは併せ馬で遅れたが、気合十分な走りを披露。馬体に力強さがみなぎり、前走とは明らかに状態が違う印象だ。ブルーバードCを制した1800メートルへの距離延長もプラス。前走の勝ち馬はいるが、逆転の可能性は高い。

 2連勝で前走の雲取賞を制覇したリアライズグリント。首差の接戦だが、中身は濃かった。当時は物見をしてフラつく場面もあったが、2度目となる今回は大丈夫なはず。母がTCK女王盃勝ちなどダートグレードレースで活躍したマドラスチェックという血統背景も魅力だ。

 ロックターミガンはダートに舞台を替えて2連勝。

前走はドバイ遠征を回避して参戦の京浜盃を勝った。今回は早い段階で羽田盃に狙いを定めて調整された。再度の大井で上位を狙う。

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