ラグビー・リーグワン1部の神戸は30日、神戸市内で練習を公開した。この日は第17節・三重戦(5月2日、花園)のメンバー23人が発表され、アーリーエントリー(条件を満たした大学最終学年の選手がリーグワン公式戦に出場できる制度)のFB上ノ坊駿介が11戦連続で先発に名を連ねた。

 デイブ・レニー・ヘッドコーチが「今年、大学を卒業した選手の中で断トツのNO1。自信を持ってプレーしているし、賢い」と絶賛する天理大出身の背番号15は、ここまでリーグ5位の10トライをマーク。試合を重ねるごとにボールタッチの回数も着実に増やしている。「タックルは嫌いではなく参加できるところは参加しようと。チャンスであれば、いいコミュニケーションをとってライン参加するように心がけている」と攻守両面のハードワークが実を結んでいる。課題だったフィジカルも「けがなくやれているので」と通用する手応えをつかんだ。

 アーリーエントリー選手として初の新人賞獲得も視野に入るが、上ノ坊は「そこはあまり意識しないで。1試合、1試合ですね」と冷静。目の前の勝利だけに集中してシーズン終了まで戦い抜く姿勢を強調した。

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